北極アイスについて

人々に愛され続けてきた北極アイス。戎橋商店街にほっとできる場所を。
そんな想いとこだわりの製造方法は、初代から現在まで引き継がれています。

こだわり-棒

香り豊かな棒

棒は抗菌作用のある奈良県吉野産のひのき・香り柔らかな杉を利用しております。香りが豊かなので、アイスキャンディーの棒を集めて入浴剤としてお風呂に入れるお客様もいらっしゃる程です。斜めに刺さっている理由は最後まで味を楽しんでもらえるよう、落ちにくく、食べやすくするためです。

こだわり-砂糖

後味のよい砂糖

白双糖という甘いけど後味がさっぱりしている砂糖を利用しています。甘味料を使用すると喉がベトつき、また、喉が渇くため利用していません。そのため、のど越しが良く後味がさっぱりしています。

こだわり-あずき

創業以来、北海道の十勝産あずき100%使用。あずき専用に特注した釜で、あずきが潰れないように、ゆで時間、ゆで回数にこだわり、あずきの量が均一になるように、充填前に撹拌して充填する等こだわりの手間をかけた独特の製法で作るため、他にはない味に仕上がっています。

北極アイスができるまで
作業-1

原料を大きな鍋に入れて煮込み、混ぜ合わせます。出来上がった液体状の「アイスキャンデーのもと」を型に流し込みます。

矢印-左
作業-2

原料を入れた型に一本一本手作業で棒を入れ、位置を調整しながら棒を押し込む作業を繰り返します。棒をさし続けて、この道10年という職人も!

作業-3

-24°で約2時間冷凍します。棒が斜めにささっているのは、お持ち帰り用の箱の中でドライアイスのスペースを確保しやすいようにする為です。

矢印-右
矢印-左
作業-4

出来上がったアイスキャンデーは、ぬるま湯にくぐらせて一本一本手作業で、丁寧に真心を込めて抜き取っていきます。アイスの表面に型のくぼみがくっきり出たら固さもバッチリ!

作業-5

最後も手作業で、一本一本を丁寧に確保しながら、包装用の機械に入れていきます。

矢印-右
矢印-左
作業-6

包装ができたら完成! 北極では、8人の職人でこの工程を繰り返し、1日に6000本、年間70万本のアイスキャンデーが作られています。